こんにちは、モデルの岡林です。
バイヤーでは、ありません。今回はモデルです。
毎日、仕事ばかりしてるとストレスが溜まるものです。この疲れ切った日常にくさびを打ち込むべく、非日常を体験してきました。
「Motorimoda岡林、誌面公開デート」です。雑誌はモノマガジンです。以前からちょいちょい出てます。
お相手はモデライダーの多聞恵美さん。撮影前日から気合入れてスタンバイしていました。
まずは、プリンを一緒に食べるという設定。
多聞さんは絵になるけど、おっさんが店頭でプリンをつついているのは、迷惑ですよね…。
ちょうどいいタイミングで、人力車が通ったので、それに合わせてパチリ。カメラマンの方のタイミング、素晴らしいです!
食べることだけは自信があるので、個人的には彼女の「うまいもん、好っきやもん」のコーナー出演が良かったな。この小さい容器に入っているプリンをいかに、時間をかけて食べるかは以外と難しい。これ、ふつうなら一口で終わりますよ。
さすが、プリンだけでは腹ごしらえにもならないので、「おなか空いた!」と直訴。これを「了」として、メンチカツをほおばるアベックショット。
さすがプロの多聞さん。食べている間もちゃんと表情作ってますからね。私は食べることに集中し、むしろ次に食べるものを思案してたくらいです。こういう時って、それぞれが違う味のメンチカツを注文して、「交換しましょ♪」みたいな流れを作りたいものです。
そうそう撮影ね(忘れてました)。スイスイーッと。電動スクーター意外と乗りやすいですね。私が乗っているSUZUKIのE-let's。かごも付いているので、これ便利だわ。大きいバイクばかり乗っている皆さま、前かごのポテンシャルを侮ることなかれ!私が子供の時の原付スクーターって、ほとんど買い物カゴ付きでしたよ。
男女並んでバイクを押しながら歩くときは、上の写真みたいにバイクを挟んではダメ。女性との距離が遠くなりますからね。よこしまな気持ちがあるときこそ、自然に振舞いたいものです。さすがに大型バイクを押していくのは、ちいと大変ですが、このサイズなら自転車みたいなものです。商店街を歩いても迷惑になりません。
記事上で掲載されている私のアップ写真。撮影ではこんな感じで撮っています。できるだけ“スクーターを運転している感”を演出しようとしましたが、実際はご覧のとおりの風景です。バックには東京スカイツリーも見えますが、ちょっとシュールな感じがしますね…。すでに時間はたそがれ時になっていました。おなかがまた空いたので、芋ようかんを食べました。
いやー、みなさんお疲れ様でした。おなかもいっぱいになりました。今回の私はモデルと言っても、多聞さんを引き立てるための端役です。でも、普段なかなか乗る機会が少ない、電動スクーターに乗れて楽しかったです。
多聞さんが今回乗っているEC-03なんかは、本当にコンパクト。街中を散策するくらいなら30キロのスピードで十分ですよ。
大きいバイク、小さいバイク。それぞれ楽しみ方はあります。一人でも、大勢でも、アベックでもそう。みなさんも、自分に合ったバイクスタイルを見つけて下さいね。
おっし、明日も仕事がんばろうっと。
おしまい。