セナのモナコ・ファースト・ヴィクトリー・グランプリ・１９８７のレザーキーリングの入荷に伴い、今回は1987年のモナコGPとセナ＋キャメルカラーの"黄色いロータス"にまつわるアイテムもご紹介したいと思います。そもそも「モナコ・マイスター」とは、モナコで勝利した者だけに与えられる称号。ガードレールすれすれの走りを要求されるモナコではワンミスが命取り。「モナコの1勝は、他のグランプリの3勝分に値する」なんて言われたりもします。セナは、現役時代にモナコGPを10回出走していますが、そのうち６回勝っていて、この最多勝利数はいまだ破られておらず、ミハエル・シューマッハで５回、5度のワールドチャンピオンを獲得している現役のルイス・ハミルトンでさえ、12回出走して、勝てたのはわずか２勝のみ…。モナコにおけるセナの強さは驚異的でした。セナとキャメルカラーのコンビは1シーズンのみで、チャンピオン争いに絡むことなく、シーズン2勝と留まりましたが、 1/10スケールのフィギュアから、Tシャツ、ペン、キーホルダー、ステッカーと、様々なアイテムがアイルトン・セナ・コレクションからリリースされています。全盛期のマールボロカラーのマクラーレンやJPSのカッコよさもいいですが、キャメルもなかなかいい味出していると思います。