1960年代から1980年代にかけて活躍した、グラハム・ヒル、ジャッキー・スチュワート、ジェームス・ハント、ニキ・ラウダの4名のF1ドライバーのヘルメットカラーをオマージュした「HELMET PACK(ヘルメット・パック)の4足セットが入荷しています!
HELMET PACK
グラハム・ヒル(1929/2/15- 1975/11/29)
1962年・1968年と2度のF1ワールドチャンピオンに輝いたイギリスのレーシングドライバー。ジェントルマン・ドライバーとして人気を博し「世界3大レース」と称されるモナコGP、インディ500、ル・マン24時間レースで優勝経験を持つ唯一のドライバー。また、モナコGPでも5勝を上げたモナコ・マイスターでもあります。1975年シーズン途中で監督業に専念するも、シーズン終了後に飛行機事故により他界。その後、息子デーモンも父と同じレーサーの道を歩み、1996年にF1ワールドチャンピオンを獲得したことで、史上初(当時)の親子F1ワールドチャンピオンとなりました。
ジャッキー・スチュワート(1939/6/11 -
1969,1971,1973と3度のF1ワールドチャンピオンを獲得したスコットランド人ドライバー。1965年イタリアGPでF1初優勝を飾り、グラハム・ヒルやジム・クラークを脅かす「フライング・スコット」として注目を浴び、1969年の濃霧のニュルで圧倒的な速さを見せつけ同年初のF1ワールドチャンピオンを獲得。その後、ティレルで2度のワールドチャンピオンに輝くも、セベールの事故死を受け現役引退。現役時代は自身のヘルメットや、キャスケット帽に描かれたタータン・チェックがトレードマークで、引退後も常にタータンチェックを身に付けていることでお馴染みです。
ジェームス・ハント(1947/8/29 - 1993/6/15)
1976年のF1ワールドチャンピオンに輝いたイギリス人ドライバー。破天荒でナイーブな性格の持ち主である一方、プライベートではプレイボーイな一面も兼ね備え、サーキットでは「HUNT THE SHUNT "壊し屋ハント"」の異名をとり、性格が対照的なニキ・ラウダとともに70年代のF1を盛り上げられ、映画「RUSH」でもそのストーリーが描かれています。F1引退後はコメンテーターとして活躍していましたが、1993年に心臓発作により45歳という若さで他界。
ニキ・ラウダ(1949/2/22 - 2019/5/20)
1975年、1977年、1984年と3度のF1ワールドチャンピオンに輝いた、オーストリア出身のレーシングドライバー。1976年のニュルブルクリンクで瀕死の重傷を遭うも、事故の6週間後には復活し、"不死鳥"の異名をとっていました。非常にクレバーで計算高いその走りは、最後のマクラーレンのチームメイトだったアラン・プロストも影響を受けた一人。ラウダは現役引退後もビジネスマンやF1チームのアドバイザーとして活躍。連続チャンピオンチームであるメルセデスAMGにも多大なる功績を残しました。
価格:5,000円(税抜)
サイズ:L (25.5-28cm)
素材:素材:コットン80%、ナイロン17%、ポリウレタン3%
生産国:ポルトガル
※バラ売り不可