ポルシェチューナーとして世界的に有名なクレーマーレーシングのポルシェキャップが入荷。今回入荷したキャップはタイトルのとおりですが、わかりやすく言うと、1981年のDRM(ドイツレーシングカー選手権)に出場したクレーマー・ポルシェ935K4のチャンピオンキャップです。キャップのカラーは、ブラックとメインスポンサー、イエガーマイスターのシンボルカラーであるオレンジのツートン。キャップ左サイドに刺繍されたドイツ語は直訳すると「ボブ・ウォレクによる2度の勝利と4度の2位」。これは、1981年のDRMで935K4が残した戦績(第8戦のニュルブルクリンクと賞典外レースのノリスリングで2勝、第9,11,12,13戦で2位表彰台獲得)を意味しており、右サイドには、当時のゼッケン「52」のワッペンが刺繍。キャップのセンター部分には、ポルシェ・クレーマーのロゴと、ポルシェ935K4のボディラインをイメージした3本ラインが刺繍されています。当時、ドイツのアウトバーンで風洞実験を行っていたという説もあるので、それをイメージした流線型なのかもしれません。
クレーマーが得意としていたポルシェ935シリーズの最終形、935K4の生産台数はわずか2台と大変希少なマシン。1981年にDRMチャンピオンを獲得したマシンはその後、活躍の場をアメリカに舞台を移し、引退後は一時期ニコラス・ケイジが所有していた個体でもあるそうです。いろんな意味で、この935K4が残したものは非常に大きかったことを意味するアイテムでございます。ご購入はオンラインショップ、またはPOLE POSITION by Motorimoda の西武渋谷店、モトーリモーダ各店へお問い合わせください。
クレーマーポルシェ935K4 キャップ
1981年のDRM(ドイツレーシングカー選手権)は、クレーマーレーシングの52号車のポルシェ935をドライブするボブ・ウォレクと、ヴィンケルホック(兄)がドライブする、同クラスのフォードカプリⅢターボの戦いでした。毎戦ごとに戦闘力を増してくるフォードカプリに対抗すべく、935K3に代わって第6戦から投入されたのが935K4でした。ラスト4戦をフォードに勝利を奪われるも、ウォレクは手堅くポイントを積み重ね、最終的にシーズン5ポイント差で同クラスのチャンピオンに輝きました。また、翌82年からグループCへ以降となり、グループ5はこの年限りで消滅。ウォレクは、935シリーズで奮闘したクレーマー・ポルシェの有終の美を飾ることに成功しました。
価格:5,500円(税抜)
・カラー:ブラック/オレンジ ・素材:コットン100%
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