"トライデントの方向性を見出した代表作"
マセラティ初の量産車となった3500GT。1957年のジュネーブショーでお披露目された、2台の3500GTのうちのクーペモデルは、カロッツェリア・トゥーリングによるもので、その美しいボディワークは"Dama Bianca"（白人女性）と呼ばれていました。グランド・ツーリング（GT）にふさわしいスペックとデザインを兼ね備えた3500GTが成功したことで、モータースポーツ一筋でやってきたマセラティがラグジュアリーブランドとしての方向性を決定づけたモデルとなりました。そして、この3500GTのポリシーはマセラティのロングセラーモデルであるグラントゥーリズモに継承されています。マセラティオフィシャルライセンス商品。

"シルバーアローを支えたベスト・セカンドドライバー"
2000年にマクラーレン・メルセデスに所属していた、デビッド・クルサードのヘルメットポスター。この年は自身最多となるシーズン3勝をマーク。ミカ・ハッキネンやキミ・ライコネンのセカンド・ドライバーとして、マシン開発やチームに貢献する姿勢はマクラーレンから高く評価されました。デビット・クルサード・オフィシャルライセンス商品。

マネキンの中指が立っているのは、2000年フランスGPにおけるシューマッハとの一件からきています。

"スバルに記録と記憶を残したラリードライバー"
2003年のWRCでドライバーズチャンピオンに輝いたスバル・インプレッサとサングラスをかけるペター・ソルベルグのシルエットが描かれたポスター。2003年のWRCは、カルロス・サインツ、セバスチャン・ローブ、リチャード・バーンズとの4つ巴のチャンピオン争いとなったシーズン。中盤戦以降から巻き返したソルベルグが最終戦グレートブリテンも制し、ローブと1ポイント差で逆転チャンピオンを獲得。世界中のスバリストを興奮させるドラマチックなシーズンとなりました。インプレッサがカウンターを当てながらアクセル全開で豪快に土煙を上げて走る姿は、いつも全開でドライビングするソルベルグらしい1枚に仕上がっています。ペター・ソルベルグ・オフィシャルライセンス商品。