世界格式のラリー選手権として、1973年から本格的にスタートしたWRC。世界各国の自動車メーカーが速さを競い合い、80年代のグループBに突入すると、史上最強のモンスターマシンを操るドライバーたちが繰り広げる熾烈なバトルにファンが熱狂しまくった時代もかつて存在しました。
90年代になると、日本の多くのメーカーが本格的な参戦を開始。90年代中盤から後半にかけては、トヨタがセリカで悲願のドライバーズ / マニュファクチャラーズのダブルタイトルを獲得すると、スバル インプレッサ、三菱 ランサーエボリューションといった日本車がWRCを席巻し、この時代を代表するラリーカーとして世界的に有名となりました。また、WRCに挑戦した日本人ラリードライバーでは、三菱ギャランVR-4を操る篠塚建次郎氏が、アイボリーコースト・ラリーで2度の総合優勝を果たしました。
現在では、日本唯一のメーカーとしてトヨタがWRCに参戦しており、今季も4連覇を目指して参戦を継続。また、2020年からWRC参戦を開始した勝田貴元選手は、歴代の日本人ラリードライバーの中で最もタイトル獲得に近いフルワークスによる体制で参戦を果たしています。
今年も11月に愛知県・岐阜県を舞台とした「ラリージャパン2024」の開催が予定されています。トヨタをはじめとするメーカーや日本のサプライヤーなどによって、ラリーの迫力や面白さを一人でも多くの人に受け入れてもうための活動が積極的に行われている中で、当社がオフィシャルグッズの展開を行うことで、少しでもそのお力になれればと思っておりますので、是非この機会にグッズをゲットして、一緒にWRCやラリージャパンを盛り上げいただけると幸いです。
今回ご紹介するアイテムは、モータースポーツ系のアイテムを展開している、Pole Position by MotorimodaのA PIT 東雲店とA PIT 京都四条店の店頭、およびオンラインショップにてお取り扱い中です。
ウエア・バッグ
アクセサリー・観戦グッズ
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