- Company Profile -

ブランドDNA

「Wildust」は、現代のヒロインたちのためのアパレルとアクセサリーを提供する、優しさに満ちたフェミニストのブランドです。「自由」そして「冒険」をテーマに、それらを愛する女性たちによって創り出されました。

彼女たちが目指すのは、ライダーや冒険家、日々の生活を勇敢に生きる女性のための高品質なアイテムを提供すること。
Wildustは、果敢に冒険を行い（バイクを乗り回し！）、自分らしくありたいと願う女性に対して開かれています。

男勝りでも、マスコットでもなく、彼女たちは束縛から解放され、勇気と野心と女性としての力で自己実現を遂げます。それはまさに、「女性らしくライドする！」ということです。

哲学｜楽しみ、大胆さ、そして自由

自由と冒険｜根本的な価値観

Wildustの哲学は、「楽しさ」「大胆さ」「自由」の3つの要素で構成されています。彼女たちは、自由な精神と冒険心を根本的な価値として大切にしています。

自由に出発し、自由に選択し、自由に自分の道を切り開く。自由とは、すべてが可能であるという別の表現方法です。これはWildustにとって基本的で最も重要な価値です。自分たちがやりたいことを行い、障壁や先入観なしに自由に行動すること。冒険に出発する選択、自己実現の決定。まさに「Wild & Free」、風のように自由です。これは荒野の塵（WILD DUST）が轍の後ろで形成する雲のようにです。

この愛される自由こそが、各々が自分自身の物語を描き出すことを可能にします。全てが予定通りの道を離れて、自分自身を見つけるために迷いながら進むこと。

この自由の精神が、Wildustの全ての取り組みに響き渡っています。実用的で機能的な製品を設計し、自由を実現すること。それはバッグの制約から解放するベルトポーチや、冷たい風や埃から保護しながら風になびくスカーフのようなものです。これは、冒険を全ての自由の中で生きるための最適な妥協点です。製品は実用的でありながらも、常にシックで女性らしいままです。

思いやりのあるフェミニズム

彼女たちの製品のいくつかには、思いやりのあるフェミニズムのニュアンスがちりばめられています。なぜなら、現代のフェミニズムとは、女性による、女性のための取り組みだからです。これは非常にポジティブな女性の発信であり、決して男性を排除するものではありません。それどころか、まさにその反対です。

Wildustが目指すのは、女性が自己の内に深く根付いた自己否定や正当性の欠如から脱却するよう助ける、優しく女性同士の絆に基づいた行動です。女性たちが自分自身の深層欲求、野望、夢を表現するのを助けること。自分自身であるという大冒険を生きること、それは自分自身を見つけて伝統的に男性が占有してきた領域を自己の女性性を全うして投資することを受け入れることを意味します。JUST DO IT LIKE A GIRL！正当性を認められるために男装する必要はありません。ここから彼女たちのお気に入りのマントラ（魔法の言葉）、「RIDE LIKE A GIRL」が生まれました。

堂々と女性性を示して行動する女性のインスピレーションは数多く見つかります：賢明なSimones（De Beauvoir, Veille）や、あまりにも堅実ではないBrigittes（BardotまたはデュオBrigitte）など。これらの現代のスーパーヒロインたちは、自分の独立と野望を自分の女性性と同じくらい大声で叫びます：それはインスピレーションです。

女性同士の絆の価値を中心にこの自己実現の精神を育てましょう。明日のGIRLS GANGを構築し、支援を育み、明日のスーパーヒロインを高めましょう！GIRL POWER！

社会的責任への取り組み

Wildustは、新たなファストファッションブランドを提案することは決して考えていません。Wildustの真の目指すところは、ヨーロッパ内の信頼できる工房で製造され、私たちの価値観を共有する人々と一緒に、品質の高い、耐久性のある、長く使用可能な衣服を提供することです。

彼女たちの製品は、どれも”本物”のスタイルで、時代を超越した機能性を持って設計されています。流行り廃りの激しい、毎週新しいコレクションが登場するようなものではありません。年間を通じて数回、必要不可欠なアイテムを提供するための新製品をユーザーと一緒に考え出します。

過剰なものや時代遅れになるものは一切ありません。永遠のエレガンス、耐久性を追求しています。私たちのパートナーはフランス人またはポルトガル人であり、使用する材料は可能な限りエコレスポンシブルなものを洗濯しています。

そして、できる限りプラスチックの使用を減らし、リサイクルカートンを優先し、地球に与える影響を最小限に抑えながら発展していく必要があるという認識を持っています。そのため、彼女たちは常にこの挑戦を続け、環境と人々に配慮したブランドとして最高の品質と価格のバランスを提供することを目指しています。

全ての始まり。それは長くて短い物語。

ブランドオーナーインタビュー

「自分の運命を自分の手に握る、冒険へと飛び出す。日常のルーチンから抜け出し、180°のターンをする。これらはすべて、私が将来のプロジェクトについて考えるときに特別な共鳴を与えてくれたバイクの世界の比喩です。私が前に進むにつれて、より深い意味、確固たる信念、そして充実感を求めるようになりました。それは、整然と並べられた美しいオフィスで、制約が多く、反復的で滑らかすぎる日常生活の中では見つけることができませんでした。
そしてある日、大自然の呼び声、冒険への憧れ、そして自分の夢を実現しなければ他人の夢を追い続けるだけだという突然の確信が芽生えました。」

Wildustを創設する際、私は文字通り、そして比喩的に「冒険」、「自由」、「フェミニズム」を夢見ました。

私自身が自分に作り上げてしまった制限、いわゆるガラスの天井を抱えていることに気づきました。それは、多くの女性の中に潜んでいる巧妙な順応性、フェミニストのモデルやヒロイン、そして成功して敢えて挑戦する例の欠如から生じるものでした。

そして私は、自分を解放し、冒険をする、大胆な女性たちを見つけました。

私がバイクの免許を取得し、レトロなバイクの世界に完全に魅了されたとき、その隠喩が一気に湧き上がりました。

自分の人生の舵を握り、バイクのハンドルを握り、自分の道を切り開き、冒険に出て、自由で独立した、そしてパワフルな自分を感じる。自分の人生を独立と自由のもとで導き、自分自身をシックで女性らしい女性とし、オートバイに乗ることで、さらにそれらを受け入れる。

その流れの中で、私はバイクの世界で女性が100％自由を感じるのはまだ難しいということ、そして「バイク乗りの女性たち」がどれほどステレオタイプ化されているかに気づきました。男性的なイメージだったり、あるいは卑猥だったり。

普通の女の子がバイクに乗るという「普通」の表現はほとんどありませんでした。まるで、エレガンスと女性らしさは選択肢に含まれていないかのようで、バイクに乗るためには男性に変装する必要があるかのようにすら感じました。

"私は、オートバイ用ウェアのブランドが完全には女性に対応していないこと、そして女性たちは男性のロッカールームで装備する以外の選択肢がないことに気付きました。私は、女性であることを謝る必要はないと思っていましたし、バイクに乗るために男装することも望んでいませんでした。私は、特定の活動がジェンダーによって制限されていないと信じていたし、私自身である大冒険を経験しながらも、女性らしさを保つことを望んでいました。
私は冒険、自由、そして女性のエレガンスを求めていました。そう、それは何の妥協もなしにです"

- シャーロット -