製品レビュー | ピークデザインのバイクマウントを試してみた

Feb 13,2023

新しく取り扱いのスタートした、ピークデザインをスタッフが自腹レビュー!今回試したのは最も多くの方に当てはまるだろう組み合わせ、「モーターサイクルバーマウントホルダー」とiPhone用の「エブリデイケース」です。ぜひご購入の参考にしてみてください!

今回ご紹介する製品

エブリデイケース

価格 5,500円〜6,820円

<対応機種>
-iPhone11~iPhone14各モデル
-Sumsung GalaxyS21シリーズ

モーターサイクルバーマウント

価格 17,380円

<対応ハンドル径>
22.2mm~31.8mm
アルミニウム製

エブリデイケース

ピークデザイン

パッケージデザインはこんな感じ。左側がバーマウント本体で右側がケースです。レビュアーである私はiPhone13miniを使用しているため、対応する専用ケースを購入しました。ちなみにiPhoneだと11から14までラインアップされています。Android勢に向けてはちょっとラインアップが乏しく、SamsungのGalaxy S21シリーズのみが国内流通となります。*S22シリーズとPixelシリーズは国内未導入

パッケージオープン。同ブランドの真骨頂、品のいいデザインと高い質感が所有欲を満たします。背面は目の詰まったファブリック調の質感で汚れや摩擦にも強そうな印象です。

ピークデザイン

内容物はケース本体に説明書とシンプルな構成。ちなみにピークデザインは「LIFETIME WARRANTY」としてどの製品も永久保証を謳っています。

ピークデザイン

ケースの内側にはMOBILE BY PEAK DESIGNの印字。装着したら見えない部分だからこそ、こだわりが感じられて好印象です。

ピークデザイン

実際にケースをiPhoneに装着。iPhoneのカラーがミッドナイトなのでケースとの相性は最高です。ですがここでちょっとした問題が発生。iPhoneには画面を保護するガラスフィルムを貼っていたのですが、ケースの縁が干渉してフィルムが剥がれてしまいました。ケースとフィルムのクリアランスが非常にタイトなようです。一旦フィルムを完全に剥離し、ケースを取り付けてから再度貼り直すことで解決しました。ただし、ガラスフィルムの種類によってはこれで解消しない可能性もあると思うので注意が必要です。

ピークデザイン

ケースの底面には同ブランドの人気商品「アンカー」を装着できる作りになっています。当店での取扱はありませんが大変便利なグッズなので気になる方はぜひチェックしてみてください。

モーターサイクル バー マウント

ピークデザイン

お次はモーターサイクルバーマウントの開封です。本体の他に説明書、六角レンチ、取り付けるバーの径に合わせたアタッチメントが付属しています。これにより一般的なミリハンドル以外にもハーレーなどで採用されるインチバーや2.85cm、3.18cmのハンドルにも取り付けることが可能です。

ピークデザイン

精巧なアルミの質感がたまりません。ケースと接触する面中央に二つの「爪」があるのがわかると思います。この爪と内蔵されたマグネットでしっかりスマホをホールドします。

ピークデザイン

本体の裏側。ホルダーとステーの間にある円形のスペーサーのようなものが振動を吸収するショックアブソーバーです。左右についているボタンをプッシュすることで固定のための爪が引っ込みロックが解除される仕組みです。

ピークデザイン

マウント部とステーを分離してみました。写真のようにラチェットのような機構になっており、段階的に角度を調整することができます。安定性とのトレードではありますが、一旦位置決めをしたら変更しにくいのはやや難点。角度や向きの調整には毎回付属の六角レンチでボルトを緩める必要があります。

取り付け

ピークデザイン

実際にバイクにマウントを装着しました。配置の自由度は高い反面、調整にはボルトをいちいち締め直す必要があるため、位置決めは慎重に行いました。なるべく目立たないように取り付けることも可能でしたが、そうすると肝心のスマホ画面の視認性が悪くなるため、安全性も考慮して見やすさを優先しました。走行中の視線移動がなるべく最少で済むように配慮しています。

ピークデザイン

裏側から見たところ。実にシンプルかつ美しく車体にマッチしています。シンプル過ぎて落下しないか心配になるところですが、メーカー曰く相当試験を重ねて落下しないことを実証しているそうです。

実際のスマホの着脱動作

ピークデザイン
ピークデザイン

スマホ取り付け前後の比較。感じ方に個人差はあると思いますが、想像より車体の美観を損ねません。以前、安物のスマホホルダーを使用していた際にはそこだけ際立ってしまったのですが、ピークデザインはパーツとしての馴染みが良い印象です。

このあと実際に走行して見ましたが、ショックアブソーバーがグニグニと動いて振動を吸収していることがよくわかります。その分やや揺れるのですが、ナビでルートをチェックする点においてはなんら問題はありませんでした。途中の休憩などでのスマホの取り外しも非常に簡単で外し忘れも防げそうです。

まとめ

バイク用スマホマウントは多くの製品がリリースされており、ユーザーの皆さんもどれを選んだらいいか悩むと思います。ピークデザインのように「ケース」と「ホルダー」がセットになる製品は他にもいくつか存在しており、群雄割拠の状態です。
その中で、この製品の一番の魅力を挙げるとすればスマホケース自体のデザイン性の高さだと感じます。実際にバイクにマウントしている時間より、スマホ単体で使用する時間の方が圧倒的に長いわけで、その間をどれだけ満足度高く過ごせるかは重要なポイントです。
尚且つストレスフリーなバイクへの着脱、ホルダー本体の造形美、さらに関連システムとの連携は特筆すべき点だと思います。バイクから車に乗り換えても、さらにそこから自転車に乗り換えても、あるいはオフィスで仕事をしていても、どんなシチュエーションでも同じ体験を提供してくれるSlimLink™(スリムリンク)の連携システムは本当に便利です。
バイクや車が好きでガジェット好きな方には間違いなくお勧めできる製品ですので、「ピンとくるスマホホルダーがないな、、、」と感じていた方はぜひこの機会にお試しください!

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